おかげさまですっかり地域の音楽イベントとして根付いた感があるものの、毎回違ったジャンル、アプローチで新鮮さは決して失いません！

今回も年代、ジャンルを超えた魅力的な人たちがここ千住に集結します。

他の地域のライブイベントとは一味も二味も違ったノンジャンルな下町「はしごライブ」をとくとご賞味ください！」




●Soul Food Cafe

ズバリ！ここ「日本でニューオリンズを感じられる事」。アメリカ南部Soul　Foodのごとく 親しみやすく、元気よく!!飲んで、食べて、音楽があって、楽しく、ピースフルな気持ちになれる時間を共に。ジャズもゴスペルもR&Bも、自由気ままに顔を出す。ニューオリンズを『第二の故郷』と愛する古川さんは十数年来、数週間から数ヶ月間滞在し演奏しながら生活をする。だから、音楽に溢れた彼の地の雰囲気そのままに、楽しくピアノと歌で語るボーカルは、まさに“ニューオリンズスタイル”。少しでもこの空気間に触れたい人は、是非とも必見、必聴！飲んで揺れて『ニューオリンズ発のハッピーなジャズ』を満喫して下さい。

●よしだよしこ、シバ、末森樹

ギター、ダルシマーを爪弾き歌うよしこさん。フォーク創世記のエレック時代から始まり、長いブランクを経て再び歌いだした彼女の唄は、女性ならではの「優しさ」や「強さ」に溢れ、心に入ったその唄たちは勇気の火を灯してくれます。

そして音楽、写真、漫画家と多彩な方面で活躍するシバさん。ソロや伝説のグループ『武蔵野タンポポ団』などで70年代フォークソング全盛時代より歌い続けるその歌声は時代を超えて“今“に響きます。

今回はお二人の時代をくぐり抜けてきた熟成されたフォークソングを、ギターの若きパティシエ樹（たづる）君がバッキングし、仕上げます。



●フロミズワンダーズ

ブルース、フォーク、カントリーなどのアメリカン・ルーツ・ミュージックのサウンドを基に、 『夕焼けが見えてくる』と言われる独特の世界を持つ日本語詩のオリジナル曲を唄うアコースティックトリオ。 '97年に藤本エイジ(ブルースハープ)、高山恭(アコースティックギター)によるデュオとして結成、 '02年にケンタロー(ピアノ)が加入し現在のトリオ編成となる。酔えば酔うほど乗りまくるフロミズ節は絶品です！首都圏を中心に、音楽ジャンルを超えて各地で活動を展開しています。

●キング・ジロー

埼玉が誇る「デルタ兄弟」のメインボーカル『キング・ジロー』。ジローさんはデルタ兄弟の名曲「生コンクリート流出事件ブルース」で、ブルースマンであると同時に生コンミキサー車の運転手さんでもある。デルタ兄弟は1996年結成のかなりコテコテのブルースバンドで、「世の中、金だ」をモットーに、全国のバーや居酒屋で活動中。玄人受けする“虎や”お勧めのミュージッシャンです。



お知らせ
清水絵理子は急病のため出演できなくなりました。

●清水絵理子、江藤良人、井野信義　ゲスト 峰厚介

若手ピアニストの中でも、その男性的な力強いタッチと音色の美しさに定評のある清水絵理子、個性的なドラミングでパワフルにドライブする若きドラマーの“カリスマ“江藤良人、そして強靱なベースワークと安定感のあるビートでサポートするベテラン井野信義、この3人の鉄壁なリズムセクションに加え、プロデビュー以来46年もの長きに渡り、常に世界的なミュージシャンとして、その太く、逞しく、それでいて温かく優しい音色と歌心溢れるフレージングで、未だ進化し続けるトップテナーマン峰厚介をゲストに迎え、オーディエンスの皆様の度胆を抜くような熱くパワフルなセッションをお届け致します。

●川嶋哲郎カルテット

日々様々なジャンルの音楽家達と、実験的なライブに果敢に挑戦し続けて来た川嶋哲郎が、久々にニューカルテットを結成した。「音楽にはその人の全てが出る」と言い切った彼の明快な音楽観と悟りにも近い崇高な境地を是非体感して頂きたい。常に研賛を重ね、新境地を開拓し、その度毎に大きく変貌を遂げる川嶋哲郎が、最も自分らしく、素直に演奏することを心掛ける若き音楽家達を、練りに練って選りすぐった究極のバンドです。期待して下さい。



●コズミックソウル三人娘とピーターパン症候群

さかいれいしう、須藤かよ、トリ音、シマカワコウヂ

鍵盤とソプラノボイスとテルミン、倍音楽器ハング、ホーメイの織り成す不思議な音空間。心と体、空間にゆっくりと染み入る優しい音に『まるで妖精界にきたみたい』と前回ライブを聞いていただいたお客様からの声もあります。倍音多きボーダレスな音楽空間に乞うご期待!!

●モーテン、松原東洋、ウィリアムトリオ

去年の初顔合わせ以来ユニットとして売り出し中！国籍とジャンルが不明のために、ギャラリーからハードロックのライブハウスまでどこでも、南米からアジアヨーロッパどこでも、インテリからバカまでだれでも、道端の焚き火の周りからフェスティバルまでそれぞれ。血が騒ぐ！交ざる、そんなユニット。



●吾妻光良、牧裕、湯川治往

あれから５年が経ちます。音楽の力でこの町を盛り上げようと始めたミュージックライン千住。クローフィッシュが最初に呼んだのはこの方達でした。そして回を重ねて１０回目。再び音楽の楽しさをストレートに伝えます。なんの仕掛けもありません、でもどんなにお金を掛けたステージよりも楽しめる事でしょう。我々が愛する音楽とは、こういうものです。ご来場お待ちしています。

●ウズマキマズウ

小川美潮、大川俊司、板倉文、Ma*To、BANANA-U・G、Mac清水、富岡"Grico"義広、可憐な歌姫、小川美潮も、チャクラのシンガーとしてデビューしてからもう30年。なのに今でも不思議な魅力を放ち続ける。男どもはいつまでも騙されてることに気がつかず、いまだに彼女から離れる事ができない。でも俺達は死ぬまでこのままでも構わないよ。だって気持ちいいんだもん。

●Eric伊藤＆ Moon House ゲスト BOKURA

地元足立区ブルースロックの雄「Eric伊藤」率いる「Moon House」。 Dandelionで毎月最終土曜に、オリジナルを含め毎回１時間半以上のライブ活動をつづけている。今回はレッド・ツェッペリンのコピーで知られる元DUSENBERG、鈴木匠の「BOKURA」がゲストで出演。本物のテルミンを間近で見るチャンス！

●M-Brigade

kashow　Bon泉水　テツ竹田　田口智治　高木利夫
GSバンド、「ザ・バロネッツ」のギターBon泉水を中心に結成された「M-Brigade」。C-C-Bの田口智治、ジューシー・フルーツの高木利夫と強力なメンバーと共に、６０年代７０年代の往年のロックナンバーをオンパレードでお送りします！